ほめ学#1
さてさて、ほめることって何で大切なのだろう。
まずはそこら辺から。
ほめることは大切だということは、誰もが納得することでしょう。
でも何で?って聞かれるとボクだって困ってしまう。
そこのところを考察してみた。
まず第一に、
ほめられると嬉しい‼
当然のことだけど、この事につきるといっていいほど、大切なファクターだと思う。
ただ「相手に優しくしてあげましょう」的なお道徳の話ではなくて、テクニカルな意識を持つことが大切。
もっとドライである意味でのクールさを失わないこと。
「優しい」はそもそも判断基準が曖昧で、幅が広い。そして何より、パーソナリティーなので個人的な資質によるところが大きいでしょう。
プロフェッショナルとしては、そんなところ目指していたらコストパフォーマンスが悪すぎます‼️(ボクはもちろん優しくないですよ。つまり資質はないのです😢)
まぁ脱線しそうなのでこの辺でやめにしときますが、要は「ほめる」ことは優しくなくてもできるテクニックであること。これを前提に話を進めます。
嬉しいことをされた側は、当然のことなのですが、してくれた人を好きになります✨まぁ好きと書くと誤解を招きますが、その人といることを心地よく感じます。(この時、された側はした側を「優しい」と感じます。でもした側は自分を「優しい」なんて思っちゃダメですよ。あくまでもテクニックですからね。)
心地よく感じる人の言うことは、すんなり心に入るし、肯定的にとらえやすくなります。
この状態を良好な関係が築けたというのだと思います。
良好な関係を築くことは、対人援助(しつこいがこの言葉もボクは苦手)の全てだとボクは考えていて、それがないと支援(さらにしつこいがこの言葉も(笑))が成り立たない。
極端な話、良好な関係が築けてないのに、支援しているということは、相手が我慢して付き合ってくれてるってことで、そんなのお金もらっちゃダメでしょ‼️ってボクなら思っちゃいます。(もちろん人間な訳だから、好みや苦手な人はいます。でもそこに向かう姿勢は必須‼️これもまた機会があれば、まとめたい。)
よって、対人援助に携わる人であれば、「優しい人」なんて者を目指すのではなくて、「ほめるのが上手な人」を目指すべきなのです‼️
また脱線。
要は、「嬉しい」から派生する付加価値が大きいってこと。
そんな打算的にほめたら嫌らしくない?って?
だからテクニックなのです‼️
打算で結構なのです‼️
狙ってほめるのです‼️
相手との良好な関係を築くために‼️
ただし‼️絶対に相手にばれてはだめです‼️(笑)
そこのところもおいおい(笑)